スーパー定期預金

銀行に定期預金をしても、100万円につき1年で何千円かしか利息がつかないこの

低金利時代、資産は増やしたいが、さりとてリスクはとりたくない人にとって、

頭の痛い所です。そんな時、銀行の広告で「スーパー定期預金」という文字に目

を引かれた方はいないでしょうか。この金融商品について書いてみます。

 「スーパー」と名がつくからには、何か期待が持てそうですね。ところが、一生

懸命パンフレットを読んでみても、従来の定期預金との違いがよくわかりません。

これはどういうことなのでしょうか?実は、この二つの間には本質的にほとんど

違いはないと言っていいのです。

ではなぜ「スーパー」などと名付けたのでしょうか。普通の銀行は預入金額によ

って異なる金利を適用しています。これを「金額階層別金利制」と呼びます。

この「階層」は300万円未満、300万円~1000万円未満、1000万円以上の3段階に

なっていて、それぞれの階層で異なる金利となっています。各「階層」は銀行に

よって呼び方は異なりますが、この点が従来の定期預金と異なるので「スーパー」

と呼ぶ理由らしいのです。それぞれを「スーパー定期」「スーパー定期300」

「大口定期預金」などと呼んで区別したりしています。

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